2005年09月14日

mono #105 : 留塗末広椀
hunting spot : 西チキリヤ漆器店@木曽平沢

むほ〜☆
溜塗りのお椀デス。
にゃー。

コレはですね、
先ず赤の漆を塗って乾かしてから、
外側だけ黒を塗るのです。
外側の広い面は茶色がかった黒に見えますが、
端の方は下地の赤がうっすらと透けていて、
じっくり眺めると綺麗なのですよ♪♪

ぱっと見ると、普通のお椀なんだけどね、
色々分かって見てみると、
縁の部分とか、台の部分とかの
表面の黒の漆が透き通りがたいへん美しい。
それに、この深い朱色、見てくださいよっ!!
綺麗でしょ〜☆

この赤い色の美しさを楽しむために、
外側に黒を塗り、
尚かつ端の方をうっすらと透けさせる。。。
なんてココロイキが素敵じゃないですかっ。

やっぱり、粋なモノを作るには、
見えぬ努力が必要なのねん。
ぐはぁっ。

chiki_tome.jpg
posted by mono at 15:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | モノの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

mono #104 : 華塗汁碗
hunting spot : 西チキリヤ漆器店@木曽平沢

例の、西チキリヤ漆器店でゲットした
桑の木のお椀デス。
はうううう〜ん。

外側は生地を生かすべく、
透明に近い漆で仕上げてあって、
内側は、チキリヤさん独自の塗り方、
 華塗り
で仕上げてあるのです。

画像だとよく見えないのがとても残念。
黒をベースに、
赤が空を舞う花びらの様にあしらわれていて、
とても綺麗なんですよぉ〜。
おほほほほーっ☆

あ、塗る順番としては、
赤を塗ってから、
黒をゆらゆらと塗るんじゃなかったかな?
聞いたんだけど、
興奮していて忘れちゃったー。
ゴメン、ゴメーン。

兎に角、内側が黒に赤。
渋いじゃないっすか。
大人だねぇ。
粋っすねぇ。
しかも、ナカナカ色っぽい。
こんな塗り方、初めて見ました。
かっこ良いんですっ。

chiki_hana.jpg chiki_hana2.jpg
posted by mono at 17:28 | Comment(45) | TrackBack(0) | モノの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

西チキリヤ漆器店@木曽平沢

chiki2

はううううん。
久しぶりに
 西チキリヤ漆器店
に行ってきましたよぉ。

このお店はですね、
長野県は松本市の近く、
あ、塩尻の方が近いかな?
まあ、車で松本から1時間弱ぐらいの所にある、
漆器タウンこと、木曽平沢にあるのです。
モチロン、漆器屋さんデス。

2年ぐらい前だったかなぁ。
偶然入った細い道の両側が、
いきなり漆器屋ロードに豹変したので、とても驚きました。
約30件も漆器屋が並んでいるんです!
突然一本の道に漆器屋さんが
わぁ〜っと立ち並んでいて、
全く別の世界にワープしたみたいでした。

chiki4

そんな漆器屋ロードにある西チキリヤさん☆
たまたま一軒目に入ったお店だったのですが、
しっかりとした手作りの工芸品でありながらも
野暮ったくなく、
かといって頑張り過ぎていない。

そんなモノラバ的な品々が
そこかしこに飾られていて、
あれを掴んではため息、
これを掴んではうなると
そんな幸せな時間を過ごしたのデス。
いやー、田舎(失礼!)だから
期待していなかったんだけど、
すっかりやられちゃいましたねぇ。

そんなヒトトキが忘れられなくて、
もう一度行きたい、
行って、本当にあの道、
あのお店があったのかこの目で確かめたい。
今この手にある漆器のお皿は、本物なのか、
はたまた狸の泥だんごで出来ているのか、
白黒させにゃーアカン!
と、勢い込んで行って参りました。

結果。
素敵な品々に囲まれ、
あれもこれもそれも欲しいと
欲望と闘いながら、
すっかりココロ奪われて、
小一時間、過ごして参りました。
あのお店は紛れもなく、
現実に存在しているのだと
確信する次第でございます。
もし化かされているとしたら、完敗です。

chiki3

ここに、ご報告として、
記録を残しておきたいと思います。


西チキリヤ漆器店

長野県塩尻市木曽平沢1566
0264-34-2026
定休日、営業時間などはお問い合わせください
posted by mono at 17:37 | Comment(7) | TrackBack(0) | 店の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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